京都ぐらしの心学者ブログ Blog

身辺雑記

2024.03.27 Wednesday

祇園白川の桜

3月の下旬になってもまだ寒さが残り、桜の開花が遅れているようです。

ただ、本日、祇園白川を歩いていたところ、一部の桜がようやく開花し始めていました。

予想よりだいぶ遅くなってしまいましたが、桜を楽しめる時期はもうすぐそこに来つつあるようです。

なお、祇園白川ではあおさぎが店の食べ物に惹かれて窓のすぐそばに佇んでいました。

 

 

 

身辺雑記

2024.03.20 Wednesday

3月の下鴨神社

先週の土曜日、出町柳にあるオカメ桜を見たついでに足を延ばし、下鴨神社へ行ってきました。

正月の初詣の際は人込みでかなり混雑していましたが、当日はそれほど参拝客はおらず、ゆっくりと見て回ることができました。

3月3日の雛祭りには下鴨神社で「流し雛」の行事が行われてニュースになっていましたが、当日は仕事で奈良に行っており直接みることはできませんでした。

来年もし都合がつくようなら、実物をこの目で見てみたいと思います。

 

 

 

 

昨日、早咲きの桜として有名な長徳寺のオカメ桜を見に行きました。

天気が良かったため、鴨川に沿って徒歩で約30分ほど歩いて出町柳に赴いたところ、オカメ桜は満開となっていて多くの人が集まっていました。

翌日からはまた寒さがぶり返しましたが、春の訪れはもうすぐそこまで近づいているようです。

 

 

一昨日の月曜日、心学明誠舎の早春セミナーがありましたので、参加いたしました。

講師は仁愛大学の准教授である高野秀晴先生で、会場はあべのハルカスの23階にあるハルカス大学です。

高野先生は最近ミネルヴァ書房から「ミネルヴァ日本評伝選」の一冊として『石田梅岩 我不肖の身にて儒を業とす』という著書を出されたばかりで、この講演も主にこの著書の内容をに沿ったものとなっていました。

そして、この著書がそうであるように、今までの通説を覆すような見解が披露され、石田梅岩に関心を持つものにとって大変刺激的な講演であったように思います。

 

 

身辺雑記

2024.03.11 Monday

大学堂閉店

先日、河原町通りを歩いていたところ、老舗の古本屋である大学堂のシャッターに閉店を知らせる貼り紙が出されていることに気がつきました。

これまでにちょこちょこ立ち寄って均一本などを買ったりしていたのですが、やはり時代の流れには逆らえなかったようです。

以前のように河原町通りに何軒もの古本屋があった状態はもう二度と来ないのかもしれません。

 

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