京都ぐらしの心学者ブログ Blog

本日、心学明誠舎のサマーセミナーが梅田で開催されたので参加いたしました。

講演テーマは「近代日本の高等教育と石門心学−教育と研究の間−」、講師は大阪府立大学教授であり心学明誠舎の理事でもある山東功先生です。

石門心学の研究史を一望できる講演内容で、自分にとっては復習の機会にもなる非常にためになるものでした。

なお、今回初耳となったのは、日本の経済倫理思想において石田梅岩よりも荻生徂徠を高く評価する曾暁霞の見解です。

自分の第一感としてはかなり否定的ではあるのですが、いずれその見解が述べられている『日本における近代経済倫理の形成』(作品社)を読んで、詳しく検討してみたいと思います。